京都に工房を構える彩臈紙染（さいろうしぞめ）の名工“村松祥三”落款のひと品、雪輪や貝桶を込めた金駒刺繍の訪問着…単衣のお品でございます。 村松祥三は、京都に工房を構える彩臈紙染（さいろうしぞめ）の名工。独自開発した繭を使用し生地素材までを一貫した工程で作り上げ、更には臈彩染め・手描き染め・ちぎり和紙染めなどの技法を駆使しながら立体感あふれる作品を数多く世に送り出しています。「自分だけの着物」「自分だけの装い」をコンセプトに着物のほか、帯地や小物にいたるまでトータルコーディネートを演出。数々の受賞歴とともに、常に新しい染め技法を探求していています。 単衣は、”春から夏にかけて、また夏から秋にかけて”など季節の変わり目などに好んで着用されますが、もともとは一年を通してお召しいただける優れもの、一枚お手元に置かれると重宝します。 丸みを帯びた水浅葱色の地に描き込まれた花や和柄の組み模様、金駒刺繍の煌きに雪輪や貝桶の艶小柄が誘う“今をときめく古の旅”、まるで挿絵のようなタッチで描き込まれたその表情は必見の価値あり！それは自由な感性で表現するひと味違う和の色艶、村松祥三ならではの独創性に富んだ斬新なアプローチがとても新鮮に映るひと品です。 新品未使用・撮影の為だけに着付けた一枚、仕付け糸付のお品でございます。 こちらのお着物は、ライトトーンの彩色で染めの美しさを引き立てる古の艶小柄を込めています。楚々として慎ましやかに…洗練した大人のセンスを表現するのに最適なお召し物です。 “古に我が身を重ねて夢を見る”、さぁ！装いの満足度を叶えて…身体の線に沿った美しい着物のシルエットが優雅な身のこなしを素敵に演出してくれること間違いなし、お洒落を先取る貴女にお奨めです。 採寸表 身丈 ： 166cm（肩から） 裄 ： 64.5cm 肩巾 ： 32cm 袖巾 ： 32.5cm 袖丈 ： 49cm 前巾 ： 24.5cm 後巾 ： 30cm 素材 ： 正絹(単衣)衿裏のみ化繊 折代 ： 身丈(内揚げ 前5cm・後5cm) 裄(身頃側：2cm・袖側：2cm) 袖丈(2.5cm) 訪問着はこちら❁　#tomihisa訪問着 単衣着物はこちら❁　#tomihisa単衣着物 tomihisaのお着物はこちらから❁　#tomihisa